
タイトル | 田舎にはこれくらいしか娯楽がない 4 |
サークル名 | 陸の孤島亭 |
ページ数 | 54ページ |

タイトル | 田舎にはこれくらいしか娯楽がない 5 |
サークル名 | 陸の孤島亭 |
ページ数 | 55ページ |

タイトル | 田舎にはこれくらいしか娯楽がない 6 |
サークル名 | 陸の孤島亭 |
ページ数 | 57ページ |
今回も始めに、個人的なお話を。
ワタシはラブホテルに行くのが大好きでした。
二人で行くのはもちろん、一人で行ったことも何回もあります。
そこには、ビジネスホテルにはないものがあるからです。
(※一人で行けるラブホテルは限られています。事前に一人で行けるか確認してから行きましょう。)
広い部屋、広いベッド、ユニットバスではない、広いバスルーム。
アメニティもしっかりセットされていて、ビデオは見放題。
一種のアミューズメント施設と言ってもいいくらい楽しいんですよ。
部屋もベッドもバスルームも広いから、普段家で出来ないことができるんですよ。
バスタブを泡々にしてみたり、そこから趣向を変えてゼリー風呂やローション風呂にしてみたり。
部屋やベッドが広いから、ちょっとアクロバット的なことをしてみたり。
それでいて、ビジネスホテルとそれほど変わらない価格で楽しめるという。
寧ろ安く使える日もあるくらいで。
あと、田舎のホテルで面白いのは、「何でこんなところにホテルがあるの?」という場面によく出くわします。
山の中腹とか、田んぼや畑の真ん中にあったり。
潰れてないのを見ると、使う人はそれなりにいるんだろうなぁ。
今回のマンガを読んで、そんなことを思い出してみた次第です。
それはさておき、マンガの内容です。
相変わらず画に説得力がありますね。
セリフがなくても、情景とかキャラクターの心情、欲求がわかってしまうくらいに。
今回の3作品、キャラクター数は増えていませんが、それぞれ場所や情景が異なるためか、とても新鮮な感覚になりました。
キャラクターの個性はそのまま、しかしその個性は全く崩壊していない。
それでいてヤッていることはほぼほぼ一緒。
全く違うマンガを読んでいるわけではないのに、全く新しい場面に着実に進んでいるという。
もう何もかもスゴいとしか言えないような作品。
あまりにも良く出来ています。出来すぎです!
満足度は満点です。オススメ。
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